調布市にある器のお店を訪ねました。
人を介してそのお店の存在を知ったのですが、作品を置いてくれるかどうか営業するのは初めての経験でしたので緊張する時間を過ごしました。将来に向けての方向性も含めて丁寧なお話をしていただけたので新鮮で嬉しい経験でした。はぎあわせシリーズを気に入っていただけたので、また新たな気持ちで作陶できます。
調布市の別の地域を散策しました。学生時代に近くに住んでいましたので、住宅地と商店が入り交じった町並みが懐かしかったです。

堤の内側にはナノハナがいっぱいです。こういう空間がほっとさせてくれます。学生時代には目もくれなかったシーンです。わけのわからない現実と将来への夢でいっぱいいっぱいでしたからね、今思うと。

くねくねと曲がった道の両側にいろんな樹木が並んでいます。この道、1000メートルぐらい続いているようです。散歩やウォーキングやランニングの人たちが通っていきました。
都市にはやはり大金持ちの方がいるようで、広大な土地をお持ちで、鬱蒼とした樹林が広がるところにも出くわしました。歩いていた人に「公園でしょうか?」と尋ねたら、「個人の持ち物です。私も入ったことがありません。」という答えが返ってきました。
その一角で見つけたもの。

アケビの種類ですね、五つ葉の。ムベでしょうか?都会でこのようなものと出会えるとは驚きでした。