と題しましたが、30年はやはり長いですナ。
学生時代の友人たちがはるばる訪ねてくれました。車から降りたふたりは予想どおり頭に白い物が多く混じっておりました。ひとりは昔の姿そのままで、もうひとりは長身の美少年の面影なく太っちゃって(自分のことはもちろん棚に上げます。)。

善光寺平を臨める展望台に案内しました。後ろ姿に人生の哀愁が漂ってる?
たくさんの話に花が咲きっぱなしでしたが、なかでも(みんなやきものつながりなので、自作を持参してくれて)やきもの談議に盛り上がりました。
iPadで画像を見せてもらい、ページをめくったり二本指の拡大縮小を初めて体験して喜んでおりました。
お互いの技術を尋ね合ったりしたせいかな、作陶環境はそれぞれ異なるのですが、なんだかそれぞれ未来につながるものを感じた時間を過ごしたんじゃないかな、と思う。背負うものは異なるけれど、未来に希望を持っているという点は共通だ。来てくれてありがとう!