信州大学の教育学部を訪ねました。
「千曲アートコンペ」の運営が危ぶまれている現在、将来的にいい方向に持っていくために学生のパワーや学生と小中学生とのふれあいが大切になるだろうと考えたからです。
どんな運営方法が可能なのか。岡田教授と話し合いました。
将来先生になろうという高いモチベーションで勉強している学生たちがこどもたちの制作に立ち会っていくシステムは大いなる評価を得ました。ただし学生たちがこのコンペを運営していくことは難しいので、しっかりした母体として協会があることが望ましいことのように思いました。

学生たちへのアピールは岡田教授が請け合ってくださいました。問題は協会内部です。
現在運営の母体となる協会が存在自体が危ぶまれています。やる気のないぶら下がり会員や元代表などが退会して7月1日に新たな総会を開きます。いったい何人が集まるのやら。しかし民主党とは違って会の方針がはっきりしている人が残っているはずです。「コンペ」という活動にどれくらいやる気を示してくれるのか、期待したいです。
教育委員会も校長会もこどもたちも応募するという先生も親もテレビ局も雑誌社も新聞社も応援してくれています。遠くからアイデアを送ってくれる人もいます。そして新たに大学も。しかし、僕の不徳のいたすところで会員を置き去りにしてしまったようですので、これからちゃんと了解し直してもらわないと。もう一度最初から立て直しです。