カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1
「形探し」のためにコンデジ片手に屋代から埴生方面をひと巡りしました。
正直に言って「見つからない。」という感想です。いい形がこんなにも見つからないものか!と現実を突きつけられた思いでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by cer-labo
| 2015-05-02 00:22
| 形のこと
|
Comments(0)
▲
by cer-labo
| 2013-05-07 00:23
| 形のこと
|
Comments(0)
名古屋の「遊び舎」さんでの展示会を前に窯出しした新作を少し見てください。
![]() はぎあわせの花小鉢の前にあるのが小さな片口鉢と小さな函のいくつか。ふきみそを作ったら、この小さな函のまま食卓に出すってのは?ということで。片口は、さる方から絶賛されたキレの良さを保ちつつ形を変えてみたものです。見込みの形が美しくできたなと思えた作品です。 コブシの花が開き始めました。 ![]() 蕾の形も花房の形も美しいと思います。ゴージャスではないが艶気のあるこの白い形は、「若々しさ」とも「つつましい姿」とも受け取れる好もしい形をしていると感じます。 震災後に僕たちに最初に勇気を与えてくれたもののひとつに、それでも咲き始めた花があったことを思い出します。 ▲
by cer-labo
| 2013-03-21 00:09
| 形のこと
|
Comments(0)
ぽぽぽをしてたら古い切り株を見つけた。
![]() 切り株の断面です。 なにやら生命体のように見えませんか?ひび割れた細かい断面の一個一個が生命体のようで、切り株はその集合体のように見えませんか?生きてはいないのに。焼き物の土も生きてはいないものですね(細菌の類は別として)。 ![]() これはどうですか?先ほどの株を立面から見たものです。 こんなことを考えていたら、なぜか「フラクタル理論」を思い出しました。 この小さな生命体(に見えるもの)がこの株の断面全体の相似形であって、これを含めるさらに大きな物の縮小図であるかもしれない。あるいはこれは、これ自身の一部の拡大図であるかもしれない。なーんてことをしばしの間思い描いてみました。 ▲
by cer-labo
| 2013-02-04 00:23
| 形のこと
|
Comments(0)
▲
by cer-labo
| 2012-11-27 23:40
| 形のこと
|
Comments(2)
サクラの木の下に入るとワーンワーンと音が響いている。まぎれもなくミツバチが甘い汁を求めて花から花へと夢中で飛び交っている音の集合だ。
![]() 不思議なことに最初は音だけが聞こえて見つけられないのだが、目が慣れるにしたがってミツバチが仕事をしているのが見えてくる。(夕方にもう一度木の下にもぐってみたが、すでに勤務時間が終了していたようで、ミツバチたちは一匹も見つからなかった。) 花の部分をよく見るとおもしろい。蓮の花なんかは最高に美しい世界を持っている。特に花芯は特徴があって興味深い。 ![]() 何の花かおわかりだろうか?コブシです。しなやかでクリーミーな質感が美しいと思う。 ![]() これはトサミズキ。花房が重なっているのがおもしろいし、中の蕊(しべ)の色は新発見だった。 ミツバチはこのような部分に入り込んでいるのだからもっと拡大された世界を見て知っているわけですね。 今日はちょっとミツバチジーヤになってしまいました。 ▲
by cer-labo
| 2012-04-20 01:00
| 形のこと
|
Comments(0)
先日、須坂市で「木口木版(こぐちもくはん)」のワークショップがありましたので迷いなく参加してきました。
その前に、木を「板にする方法」について一席。 木を板に切る方向は二通りあります。木目に沿って(平行に)板にしたものを「板目(いため)」と言います。たいていはこの切り方で、天井板とか腰板、外壁の下見ばりの板、棚板などがそうですね。木の生長する方向に切るわけですから長い板ができます。しかし長い方向の曲げには強いのですが、床材に使ったりすると反りがきたりし易いですよね。そのムクの板目の弱点を補ったのが「プライウッド」です。ベニヤ板やコンパネなどの集成材ですね。最近はプライウッドの曲げに対する強さを応用した家具もできていますし、集成材はいろんな場面で使われていますね。小学生のときにやった木版画はシナの木を使ったシナベニヤに彫刻刀で彫りましたね。 それに対して木目に垂直の方向に切る方法(年輪が見える)の面を「木口」と言います。木の太さしか板になりませんから大きな板はできません。しかしながら、繊維を断ち切る方向に切っていますから肌理が細かいのです。山桜や柘植(つげ)や楓(かえで)など堅くて肌理の細かい板はプレスにも強いので、板目を使うより繊細な表現にむいているわけです。最近は木口の集成材もあります。 話をワークショップに戻して、、、 ![]() 先生から最初に板をもらって彫りの練習をしました。「ビュラン」という道具を使って彫ります。この道具は銅版画でも使います。「エングレービング」という技法です。紙幣の模様や顔などをよく見てみると細かい線と点でできあがっているのがわかると思います。胴の板をピカピカに磨き上げたものにビュランで細い線や細かい点を彫っていくやり方です。彫ったところ(溝になりますね)にインクを詰めて紙にプレスして印刷します。 木口木版ではローラーを使って薄くインクを載っけていきますので、銅版画とは逆に彫り残したところが黒くなるわけです。 ![]() 彫りの練習をした板(彫ったところがわかるように、最初に板に墨を塗ります)と小さな作品にした板がインクで黒くなった状態。と、ビュラン。 ふだんは立体の作品を作っていますから、どうしても頭がそういうふうになっちゃってます。そこでいきなりピカピカに磨かれた板が登場しましたから、絵をどう組み立てていったらいいか迷ってしまいました。先生が「練習」と言ってくれたのは救いでしたね、気が楽にできました。 紅茶とバウムクーヒェンでブレイクしたりしてみんなで楽しくできましたよ。 先生がいろんな種類の紙を用意してきてくれましたので、刷りをたくさん試すことができました。うまくできたものははがきに仕上げたいと思っています。 ![]() みなさんの作品です。やっぱりみんな個性がちがいますね! 僕の今回の絵は「ぐるぐる紋」を基本に作りました。陶の仕事でもこの紋様をよく使います。技法もデザインも、使えるものは手持ちの(使い慣れた)ものの中から使われるんだなと思いました。うまく説明できません、すみません。 そうそう、会場は古い民家に手を入れたお店の二階でした。「ヤンネ」という楽しいお店です。この時は何人かの作家さんが紙を使った封筒や置物などや版画やイラストレーションなどの作品を並べて販売していました。陶器や木工品もありましたね。いい感じです、お立ち寄りください! ▲
by cer-labo
| 2011-04-26 18:40
| 形のこと
|
Comments(0)
千曲市に「大雲寺」というお寺があります。
![]() その駐車場の前に堤があって7月になると蓮や睡蓮などで水面が賑やかになります。が、今はこんなふうです。 ![]() 、、、花の咲いてる頃に美しい画像をお送りしましょうね。 水面に何か浮いているものがありますが、拡大すると、これ。 ![]() 蓮の実です。あの美しい花が咲いて、散った後に大きく成長したものです。蜂の巣に似ているところからでしょうか「はちす」とも呼ばれます。ハニカム構造の穴の並びも少し丸みを帯びた円錐形の形もよく似てますよね。 左側のものにはまだ種が入っているようですね。種はけっこう堅いんですよ。 このはちすの形がとても気になって作ったのがこちら。 ![]() 照明「はちす」です。もう手元にはないのですが、気に入っていた作品です。大事にされていることと思います。 ▲
by cer-labo
| 2011-03-24 22:57
| 形のこと
|
Comments(0)
千曲川の河川敷にあるりんごの木です。
![]() 逆三角形ですね。ふだん僕たちが普通に見る木の形とは違いますね。つまり上の方が平らになっています。下の方は根から幹に続いていますから一本になっているわけで、三角形のひとつの頂点になっているのは当たり前ですよね。 それにしても何だか変ではないですか?この形。 幹から枝が分かれている部分(Yの字の中心みたいなところ)から地面までがみょうに近い(幹が短い)と思いませんか?それに枝の上の方が平らだし。 そんな形になったのは、ひとつにはりんごを育てたり収穫したりする作業のし易さと関係があるようです。りんごのなる位置が高いと作業が大変ですね。高いはしごや脚立を移動させながら枝を剪定(せんてい)したり受粉させたり袋掛けをしたり収穫したりしなければなりませんね。なので「矮化(わいか)」と言って木の背の高さを低くして全体を小さくしています。薬によってそうすることもあるようですが、、、ちょっと幹から枝が分かれている部分に注目してください。不自然に見えませんか?これは接ぎ木(つぎき)してあるからなのです。台木(だいき)の低い部分に接ぎ木しています。 それから枝の上が平らに見えることですが。これはもう太陽の光のことを想像してもらえばわかっていただけますよね。 というわけでりんごの木を横から見ると逆三角形に見えるんですね。 どうやら僕の知る限りではプルーンや桃やなしもそんな感じになってるみたいです。 今回はなんだか理屈っぽくなってしまいましたが、形ってその成り立ちに理由があるみたいです。で、僕も形を作り出すときに理由がほしいと思ってます。 ▲
by cer-labo
| 2011-03-20 00:14
| 形のこと
|
Comments(0)
▲
by cer-labo
| 2011-02-13 16:50
| 形のこと
|
Comments(0)
1 |
ファン申請 |
||