昨日剪定してもらった杏の枝を置いておいてもらったので、
これをカットしました。放っておくと、乾燥してカットしづらくなってしまいますので、早いうちの処理がいいのです。 で、この細い枝は薪ストーブを点けるときの焚き付けになるんです。ので、ちゃんと保管しておかなければなりません。
来年の分くらいは取ってありますので、多分これらは再来年分かな? こういう段ボールを7つ作りました。午後の風が吹く中、寒かったよ〜!鼻水垂らしながら。でも全部やり遂げた!おかげで今くしゃみと鼻をかむ痛みに苦しんでますわ。再来年のためです! 思い出すと、小学生の時なんですが、ストーブは石炭を使う達磨ストーブで、僕たちは順番でうちから焚き付けを持っていったものです。冬、豆殻(まめがら、田んぼの畔付近に大豆を植えてあるのですが、その収穫後の乾燥したもの。)の束を抱えて登校する子供が何人かいました。みんな今日の焚きつけ当番なんですね。でも、家に豆殻など焚き付けの無い家の子はどうしてたんでしょう?当時はそんな事全然考えなかったな〜。農家が多かったんだろうけど、鉄工所の子もいたし、日本画の画家の子もいたし、竹細工のうちの子もいたし、看護婦さんのうちの子もいたし、歯医者さんで働いてるうちの子もいたし、会社員のうちの子もいたし、みんなどうしてたんだっけ? なんだか余計な問題になってしまいましたが、、、ともかく豆殻はすぐに火が付くので、焚き付けとしてはもってこいなんですが、すぐに燃え尽きてしまうので石炭に火を付けるのには結構なテクニックが必要で、ストーブ当番になると朝のこの仕事には緊張感がありました。1、2年生にはとても無理なので、下級生の教室のストーブ当番は5、6年生がこれに当たっていました。から、この時の緊張感は自分の教室の時の倍以上でしたわ。 懐かしいことを思い出してしまいましたよ、グズン。