資料が送られてきました。定期的に大学と院の様子を知らせる冊子と校友会の活動を知らせる冊子です。
1ページずつめくっていると青春だな〜と思います。若い力が漲っている感じがします。それから単に課題をこなしているのではなくて、社会にあるいは最近では世界に挑戦している様子が感じ見て取れます。
これはほんの一部ですが、頑張っている感じがします。版画の子もいますので遠い後輩になるわけですけど、当たり前ですが僕らの頃の作品の様子とはかなり変わってきていることがわかります。今のアートシーンを知らないわけではありませんが、こういう対極で見てみるとその差を感じます。 ただ、変わらないものもあるわけでして、新たなものに挑戦している姿勢はあの頃の自分と同じように思われます。今の自分はどうなのかと問うてみれば、やっぱり変わらないような気がします。身につけてきたものは多いかもしれませんが、姿勢は変わらない、と思います。伝統を学びはしても、それを引き継ぐつもりはなかったと思います。温故知新、伝統をどこまで継ぐかどのように継いでいるか、でしょうか。