おむすびを頬張るランチがとても美味しい気がして、梅干しと鱈子を用意するつもりだったのですが、スーパーの鱈子は一腹のものがなくて、明太子にしました。焼いた鱈子の香ばしさが味わえないのは大そう残念だったのですがね。
おむすびをにぎるのはおよそ半世紀ぶりではないかな?コンビニおにぎりはいろんなバリエーションがあって、展示会の時のホテル暮らしでは毎朝お世話になっているわけですが、やっぱりまあるいものを頬張りたいし、自分でにぎるのが一番!と始めてみたら、お茶碗にご飯を盛ったところから先のイメージと実際が全然合わない!あれ?どうするんだっけ?手を濡らしてなかった、塩を手のひらにつけてなかった、具を載せる前にお茶碗とサヨナラしちゃった、などなど、おむすびを食べる前に手についたご飯粒をたっぷり味わってしまいました。毎朝お弁当を作ってる人って大変だろ〜な〜と思いました。 それからお茶を淹れて携帯用魔法瓶(今はなんと呼ぶんですかね?もらったものがやたらあるんですけど。)に入れて、準備OK! で、いいお天気のサンルームでおむすびランチを行いました〜。湿気っちゃってる海苔も美味しさのひと役ですわ。やっぱり手作りがいいね!楽しかった。
ディナーは家内がアクアパッツアを作りたいということで、白身の魚はここら辺では鱈ぐらいしかないのでアサリと合わせて、 鱈を馬鹿にしてはいけません、美味しかった!アサリから出汁が出てるし、トマトは甘味が増してこの上なく美味しいし! 話は変わりますがこのお皿、学生時代に渋谷の陶器屋さんでガラスのお皿(昔は灰皿でした。)と一緒に手に入れたものですわ。愛着充分!カレー、シチュー、スープ、ピラフ、ハヤシライス、チャーハン、ムニエル、、、活躍してきましたナ。自分が器を作る人になろうとは。