展示会前の最後の本焼きでした。昨日は酸化の窯で、今日のは還元の窯です。
失敗は成功の元とは言いますが、窯焚きは何度やっても「これで大丈夫!」というものがありません。
作り方を変えたり、目指す方向を新しくしたり、失敗した焼き方の一部を変えてみたり、などなど、さらにその都度窯の中身が変わりますから、どうしても確信が持てません。
とにかく窯を開けたときにしか結果は見えませんからね〜。焼き方を記したノートのグラフやコメントを睨みながら慎重に判断していくわけです。
そんな今夜の月は十三夜でしたね〜。
うまく焼けていますように!