木曜日の夜となると「せかほし」の放送があるはず、ですが、コロナのせいで番組の制作ができなかったのかな?このところ放送がありません。
で、すぐに思い浮かぶのが三浦春馬くんのことです。
7月に亡くなったのだから2ヶ月も経ちますね。特によく知っている人でもなかったし、ましてや近しい人でもなかったのだけれど、なんだかいつまでも気になってます。自分の中で、なんとなく近しく感じていたからなのかもしれません。いつかはこのことに触れたいなと考えていたのですけど、今になっても整理しきれない思いが残っています。
番組の中では彼にそんな様子(死を意識しているような)は全く感じられなかったし、いったい彼の身に何があったの?と思います。そして、どんなふうに死を意識していたのだろうか?と思います。
死を選んだ(のだとしたら、ほんと?)わけは一体何だったのかを一番知りたいと思うのは間違いなく近しかった人たちでしょう。何かできることがあったのではないか?と、必ず思うはずですね。
さらに、つい最近芦名星さんが亡くなりましたね、後を追うように、同じ方法で。素敵な人だなと感じていたのでショックでしたし、なぜ?と、当たり前ですが何も知らなかったことを改めて感じさせられました。近しかった人たちがやりきれない思いをしているだろうことが想像できます。
母の世話をしているときに本人とよく話していたことが、最期に幸せだったなと思ってもらえるように、ということでした。でも、その言葉とは裏腹にバトルもあったし理不尽だと思いながら我慢したり可哀想だと思ったり偉いなあと思ったり、とにかくいろいろなことがありましたから、どうなんかな〜?と思いながらいました。
しかし、亡くなる直前に幸せな人生だったと言っていたと聞かされて、最後まで母らしい気遣いをしたんだなあ〜と思いながらも、実は心底ほっとしていました。何かもっとできることはなかったのか?と思わなくて済むようにしてくれたのですね。救われました。
自分が死を意識して向き合うときには、一体どんなことを覚悟するのだろうか?
せかほしのMCは鈴木亮平さんになったそうな。JUJU様との取り合わせを考慮して色々と思い浮かべてはいたのですが、とりあえずせごどんは死にそうもないし、特に世界遺産に詳しいみたいだし、ま、仕方ないか〜と思っているこのごろです。素敵な番組にしてくださいね〜!