銅釉を掛けた変形の鉢を五つ作りたいと思っていて、今日ようやく実現しました。
いわゆる織部の器なんですが、元気な器を作りたいので形状を変えながらの仕事です。 以前からのことですが、最近は特に紋様をひとつひとつ変えたいと思ってますし、ここでは形も変えたいと思ったわけです。
左下の器は形は同じボウルですが、紋様をそれぞれ変えたいので、彩色計画をメモ書きして突っ込んであります。実はこの作業をするだけで仕事が進みやすくなりますから不思議なものです。計画変更もできますし。変な話ですが、この計画変更することがけっこう楽しいことなんです。