道路側にあるラベンダーの植え込みを部屋の中から眺めると、新しく伸びた茎の先の薄紫がふうわりとしていて優しい気持ちになります。
近くで見ると、ずいぶんしっかりとラベンダーらしくなっているのが嬉しいです。香りももう甘いラベンダーそのものです。
近所でラベンダーを分けて欲しいという方がいましたので調べましたら、挿し木で増やすのがいいみたいですね。今は花を咲かそうと一生懸命ですので、秋になったら刺し木をやってみましょうとお話ししたところです。 思えばこのラベンダーは誰にいただいたのか忘れました(何かの付録だったような)が、10年以上前に種を撒いて育てたものです。成長して、今では通る人たちの気持ちを癒してくれる存在になっていると思います。 下野も若々しい姿を見せています。