このところ忙しい毎日で、コロナ休暇などありえない感じです。
焼き物の人たちの中にはギャラリーと連携してリモート販売もアリの展示会を開いています。こういう状況では、単独行動で目的を果敢に果たそうとするのは難しいですが、何人かで共通の目的を一緒に果たそうとするのは心強いものですね。
母のことでヘルパーさんやケアマネさんと相談して、訪問入浴にしてもらいました。車で風呂桶(半分に切断したようなものを連結します。)やお湯や用具を運んで、家の中へセットして入浴させてくれるわけです。入浴している合間に車のタンクに新しい水を入れてそれを電気で沸かして次の訪問宅のために準備をするという循環をしています。
3人のチーム(男性一人、看護師さん一人、と介護士さん)なのですが、見ているとその手際の良さに驚かされます。そのことを伝えると、「1日に5、6軒回りますから。」という答えが返ってきました。いやいやそれにしても、ですよ。見事です。誰にでも同じように対応するのではなくて、扱う人の事情に寄せて対応してくれていることがよくわかります。人の尊厳を傷つけないようにしていることも感じられます。ルーティンが決まっていることはわかりますが、久しぶりにちょっと感動しましたわ。
いつの間にかシャガが咲いていました。