「亀井さんを囲んで」の搬入では、皆さんの作品をゆっくりと味わう余裕がありませんでしたので、それと、家内はこの一年半ほど遠出ということを出来ませんでしたので、それと搬出の日は母のお風呂の日なので来られませんから、今日再び魅力的な北御牧の原を訪れました。浅間山は雲に隠れていてみられませんでした。
会場にはこの展覧会を中心になってまとめてくれた角さんが来てくれて、 三人で楽しい時間を過ごしました。 会場の様子はこちら、一部ですが、 亀井さんの作品はこちら、 僕はキッチリした仕事より、亀井さんらしい生きた線、生きた土、生きた形、生きた色の作品が好きです。特に素焼きの作品などは作品として出来上がっちゃった姿ではなくて、まだ制作途中のイメージの膨らんでいる経過が亀井さんそのもののような気がして好きです。実は◯△⬜︎会のある年で出品されていた素焼きもしてない作品がとても印象的でした。そこまで考えていらした亀井さんが素敵だなと思いました。作品そのものではなくて、アンチテーゼとしての作品ではありますが、僕の発想にはありませんでしたから。って、ま、僕の独断的な見解ですが、間違ってはいないと思っています。