今日の新聞に新しいお札のデザインが載ってましたね!
やっぱり新しい感じですね。デザインは常に進化していると感じました。 それと、一番驚いたのは人物の画像が非常に滑らかにできていたことです。津田梅子さんの写真をテレビで見ると、もっと暗くて陰の部分はほとんど真っ黒だったように覚えています。ですがこの肖像画は写真よりも精密に描かれているように思えるのです。 極細の筆や色鉛筆で描かれているそうですが、うっとりするような描写力だと思います。 お札を印刷するにはここから金属板にビュランで彫刻していかなければなりませんが、その精密さがどの程度に再現されるのかにとても興味があります。楽しみです〜!
柴田トヨさんの詩です。 「忘れる」 歳をとるたびに いろいろなものを 忘れてゆくような 気がする
人の名前 幾つもの文字 思い出の数々
それを 寂しいと 思わなくなったのは どうしてだろう
忘れてゆくことの幸福 忘れてゆくことへの あきらめ
ひぐらしの声が 聞こえる
こんなふうに思える日は来るのだろうか。将来を弱々しくびくびくして今と繋げてはいないだろうか。できないことがだんだんに増えていく現実に堪えられるのだろうか。
小さい頃「肩たたき券」なんて発行した記憶がないな。もともとそんなやさしい子ではなかったんだよ。万が一作ったとしても、きっと有効期限を決めてたにちげーねー。