日が短くなっちゃってるので夕食後のウォーキングは陽がとっぷりと昏てしまってからです。
で、最近は懐中電灯片手に歩いてます。というのも、自分の身を守るためになるだろうと考えたからです。暗い中でも路面の様子は判別できるのでそのためにではなく、道中に出会う人や自転車に自分の存在を早く認識してもらうためです。
歩いてる人の半数は電灯を携帯してますね。それに自転車はほとんどが灯りを点けています。が、中には点灯していない自転車もあって、僕が下を向いているときにそれと出会うとビックリする!ということになります。ここら辺の自転車は歩道を走りますから。ま、相手に知らせるための灯りですわ。
というような状況で歩くのですから、それなりに覚悟を持って出かけるわけです。相手がぶつかってくるかもしれない、と。実際に女子高生の自転車にぶつかられましたわ。アイツはなにも言わずに走り去っていきましたけどね。背後から音もなく抜かれたときにも思わず声が出てしまいますね。
で、今夜ただ一人(土曜日ですから高校生はいません。)抜いていったおじいさんは、僕の横をゆらゆらと過ぎながら「はい、お疲れ〜。」と声を掛けていってくれました。知らない人でしたよ。
そのおじいさんの後ろ姿です。僕も「おつかれさま〜。」と応えました。 ここら辺で「おつかれ〜」というのは、親しい間柄で夕方過ぎに会ったときに掛ける言葉です。「こんばんは」とはちょっと違うニュアンスですかね。仕事終わりに別れるときにも「お疲れさまで〜す!」とか言いますけど、会ったときに言うのはここら辺だけですかね?僕は好きですわ。 高校生の中にもすれ違いざまに「こんばんは」と声をかける人もいますナ。 なんだか長い説明になってしまいましたが、ま、たわいもないことですけどちょっといい感じの事もあるわけです。 ところで、最近テレビで「ももを上げてインターバルでウォーキングすると、膝の関節の潤滑剤が増える!」というような内容のことをやっていましたので、僕はずっとこのもも上げ法で歩いております。初日は腰が痛くなりましたが、二日目からは慣れてしまいました。筋肉が鍛えられていることも感じますよ。年をとるとつまづき易くなりますからね、それを防ぐために今からトレーニングですわ。
茨城にいる高校時代の友人が訪ねてくれました。目に見える老化を互いに指摘し合いながら、縁の不思議さを感じながら、人生を尊敬しながら、体調を気遣いながら、、、楽しく語らいました。今回は酒を酌み交わせなかったのが残念!だな。