久しぶりに草取りをした。最早枯れている草も多くなっているこの時期に誰もやっていないのに。今年はネコジャラシを放っておいたら巨大化してしまって、薪置き場への道を閉ざしてしまった。これではいかんのでこれから少しずつ退治していくことにした。
午後Mさんが来て茶道の話になった。以前に向付を注文された人の友人だ。で、手持ちの器の中から向付に発展しそうなものを検討した。
今日はこのあたりを候補にしてみた。それぞれ少しずつ手を入れることで茶懐石に使えるものにしていこうという方針が決まった。 伝統的な向付の形を踏襲するつもりはないので、僕の生み出したものから発展させるという考え方を提案した。手探り状態だが、器の欠点を修正していく意味もあるのでおもしろい試みだと思う。