今日からH中美術部の石膏デッサンの指導を始めた。
初めてその指導の内容のお話を聞いた時には驚いた。中学生も石膏デッサンをするのか!と。
二、三年生は経験しているが、専門的に教えてもらってないようだから、指導することが山ほどある。道具の説明もたくさん。目的や姿勢から始まって、見方や描き方などや目のつぶり方も。受験生時代に当たり前のようにやっていたのが却って不思議なくらいだ。
イーゼルもないのに驚く。
苦肉の策で、椅子で画板を支えることに。
この後木炭紙と木炭を使って描き出した。こどもたちの集中力もけっこう続くことに驚いた。
嬉しい連絡がきた。京都のイタリア料理のS島さんから注文がきたのだ。しばらく連絡がなかったのでほとんど絶望していたのだが。 はぎあわせの変形皿を京都と丸の内のお店用に作る。お店で使われているところを想像するとわくわくする。お客さんにもお料理と合わせて感動してもらいたい!