「デザインコンペ」と「アートコンペ」の審査の日。東京からタマビの校友会会長さんと事務局長さんも来てくれて、一緒に審査をしてくれた。もとアート協会会員などの協力者も数人加わってくれた。
午前中のデザインコンペ審査では千曲市産業振興課からお二人、クロスロードから6人加わったので、総勢16人で78点の作品を見た。そこにケーブルテレビが入ったので、審査会場はごった返した。アピールタイムにはこどもたちが3人参加して制作意図や工夫したところなどを話してくれた。3人ともはっきりした口調でたくさんのおとなたちを前にアピールしていたのには感心した。
チョコチップクッキーのラベルデザインを選んでいるところだ。作品もいろんなタイプがあるし、選ぶ方もいろんな見方があるからおもしろい。 で、選ばれた作品は、

3点とも小学生の作品だった。修正する部分があるが、これから作者と相談しながらよりいいものに仕上げていく。いずれにしても、瑞々しい感性というものにはいつも感動するものがある。羨ましい色彩感覚を持っている子もいる。 アピールタイムに参加した子たちはやはり一生懸命なので、作品もいいところがある。採用はされなかったが審査員賞をあげた。ますます作品作りを好きになってほしいと思う。