みなさんどうしますか?
昨年末の選挙で「アベノミクス」に対する審判だなどという言葉に惑わされ、その後に必ず行われることがわかっていた安全保障に関するこの問題を見据えることなく選挙に参加しなかったことの「ツケ」が今日、そして明日やってくる。安倍ジュニアひとりのあきれる強硬姿勢に日本中が慌てている。
国民の理解が進んでいないことはわかっていても、理解が進むに連れて反対の声が高まってきたので「機は熟した」と急ぐのだ。
人類の長い歴史を経た末の知恵はこんなものか?原発を再開するのも賢い知恵なのか?原爆を落とされ重大な原発事故を起こした国の首相の知恵もこんなものなのか?
こんな日にあげる話題かどうか。
午前中にクロスロードにて再度の打ち合わせ。ラベルのサイズやラベルに載せる項目やラベル枚数など具体的な決定事項をまとめた。
午後は長野市の「エイブルデザイン」を訪ね、T屋会長とお話をした。
こどもたちのデザインの参考になるようにデザイン講座を開きたかったので、講師の派遣を依頼した。学校でのデザイン教育ではそこ止まりになってしまう。その枠を超えて町に出て行くためには仕組みが必要だ。そして忘れてはならないのは「デザイン力」だ。この力を高めるためには、やはり教育が必要でしょ?それも「啐啄同時」に。 結論から言うと、派遣を約束してくださった。講座の日程や場所などが具体的になったらお知らせすることになった。で、「アートまちかど」に対応してもらって日を決定した。 それにしても、お話しする中で、人の上に立つ人は自分の可能性を広く持っているということを実感した。いろんなアイデアを持っていることに驚かされる。ともすると自分で自分の限界を決めてしまっているのではないかと気づいてしまった。