「枝の動き」とタイトルを書きましたが、本当にそう言っていいのかよくわかっていません。うまく伝える言葉がほかに見つからない。
タイトルとこの画像を合わせて見てもらうと、何を伝えたかったかがわかってもらえると思います。 カメラを通さなくてスケッチで画面を作ったらタイトルはいらなくなると思います。でも今度は見る人の経験値に頼ることが多くなるでしょうね。表現能力もそうですが、鑑賞能力も必要です。 ところで、このスケッチするという行為は何でしょう?小林秀雄に言わせれば「模倣」ということになるんでしょうか? 話がややこしくなりました。ときどき「表現」と「模倣」について考えることがあるのですが、今日カエデの枝の動きを見ていてそれを思い出したものですから。今夜はこれでおしまい。