本焼きで釉薬が垂れてしまったり、作品を浮かせるために貝の支えを入れて焼いたりすると、棚板が痛む。そんな時のために板にはコーティングがなされているのだが、釉薬はこのコーティング材にも沁み込んでしまう。貝の塩分もけっこう強い。そこでこの棚板のメンテナンスをしなければならない。僕の場合、棚板についてしまった釉薬はタガネで静かに叩いて取り除く。その上でコーティング材を塗り直している。
これで棚板の復活だ。
タイムの花が咲いた。一種類だったはずなのだが、花を見ると明らかに二種類になっているのが不思議だ。
ブラックベリーの花も咲いた。
たくさんの収穫を期待している。