敬老の日だったんです。で、粟佐区では公民館が主催する敬老会が毎年行われます。僕は広報部なので台風の雨の中この取材を行ったわけです。
10時からは粟狹神社で敬老祭が執り行われました。台風が直撃してる時ですからね、さすがにお年寄りには遠慮してもらって、氏子総代のみなさんや区長、長生会、市会議員で行いました。
みなさんは普段このような風景は見られないでしょ?宮司さんが太鼓を叩いているところです。この太鼓によって始まり、終わるのです。最後にお神酒を参加者全員がいただきました。僕も手招きで呼ばれました。干しえびがおさかなです。
11時からは公民館で祝賀会です。
米寿の方がお二人いらっしゃいました。参加者45人のうちの最高齢が90歳で、乾杯の音頭を執ってもらいました。長野県は平均寿命が男女とも一番です。100歳以上の人の数も人口に照らし合わせると15番目だということです。が、さてさて自分はどうなるんでしょうか?と。
日本舞踊やフラやカラオケなんかが始まるとみなさん盛り上がっちゃいました。やっぱり賑やかな音は誘うものがあるんですね。僕もきっと誘われちゃうクチですナ。
参加している人たちはみんな楽しそうでした。つながりを確かめ合ったりしてるんかな、とか想像していました。
と、なんだかんだ騒いでいるうちに台風も抜けちゃったみたいで(ノーテンキとはこのことでしょうか?)、雨は続いていましたが風は収まっていました。今日からまた長寿を目指してみんな頑張ろう!