一度すっかり絶えたと思っていたムラサキツメクサが復活して花が咲いた話は以前に書きましたが、そういう経緯(再生したこと)があるために、通り道の真ん中を通せんぼしてはいたけれど踏まないようにと大事にしていたら、一緒に草も大事にしちゃってほんとに通れなくなってしまって夏が過ぎてしまいました。
草取りもせずに放っておくと自然の中で淘汰されていくので、草花の中でも勢いのあるものは何なのか弱いのは何なのかはっきりわかってくるものです。でも、ここでは蔓草もミントもシャガもツメクサもサンショの若芽もみんなそれぞれのゾーンを作ってちゃんと元気に生きていました。
それにしてもツメクサの生えている場所は僕にとって都合が悪いので、場所を移して植え替えました。
やっと通れるようになりました。上を向いたらシュウメイギクが蕾を持っていてもうすぐ咲きそうな感じです。
夕方アカトンボが飛んでいるのを見ました。