今、須坂の「世界の民俗人形博物館」で「信州の工芸作家展 4人の作家の表情」という展示会が開かれている。

木工の中川岳二さん、石の伊藤博敏さん、紙粘土などの鳥羽桂子さん、それにkaoさん (画面の左下の作品)の4人の作品展だ。実はkaoさんは知り合いの紹介で僕の展示会に来てくれたという経緯があって、その後彼の展示会を見にいって作品のすごさに驚かされた。陶や木、布、植物などを使って、実に緻密なファンタジーの世界を表現をする人だ。
興味のある人は「キャトランドーレ kao」で検索してみてください。鉛筆の描画も見られます。
家にはすでに亀がメタモルフォーゼしたものがいるが、今日新しく仲間ができた。

支配者のもとで権力を傘に下の者に威張っている輩(やから)のような性格に思える。大きさは高さが10㎝にも満たないくらいだ。
彼のような才能を持った人が長野県にもいることが嬉しい。
展示は9月10日まで。また見にいきたいと思っている。