初めて粟佐地区の公民館主催の「グランドゴルフ大会」というものを体験しました。もちろん取材のためです。林の中などでやるものとは違って、小学校のグランドを使った大会です。ですから、バンカーや木立などのゴルフ場での障害物の代わりに、タイヤがあったり鉄棒が邪魔をしたりと校庭特有の障害のあるコースができるわけです。

参加者は21名。やっぱり高齢の人が多いのですが、

こういう少年たちもお父さんやお母さんと一緒に参加してくれました。将来の粟佐を背負って立つ人になることでしょう。
8コースを2ラウンドやったのですが、2ラウンド目は難所続き。

こんなのの中にホールを設定したりして、みなさんいろいろ言いながら盛り上がってました。
そして最後の難コースがこちら。

上り坂のコースの上にホールがある、だけではなくて、反対側は下り坂になっている。ってことは、打ち方が弱いともとの位置に戻ってきちゃうし、強く打つと向こう側へ転がってっちゃうってことです。みなさんあっちへ行ったりこっちへ戻ったりと四苦八苦です。それまでの成績なんか関係なくなっちゃうようなコースでした。
見ているだけでも楽しかったから、やっぱり自分でもやってみるともっと楽しいだろうと思いましたよ。