一泊で京都に行ってきました。
きのう名古屋の「遊び舎」さんの搬出をした足で夕方京都に到着。みなさん「サクラはもう終わりやしい、、、」とおっしゃってるとおり、もう葉桜に近い状態でした。

帰り道の関ヶ原は標高が高いせいか信州と同じ、満開の様子でしたが。名古屋は早いですねえ、サクラの「さ」の字もない態。
ジュンク堂書店はなんばも四条も本がたくさんあっておもしろい!ずいぶんと長い時間遊んでました。立ち読みで知識を脳みそにぶち込んできました、すみません!
で、京都に来たなら、「ノイリーズバー」に寄らないわけにはいかんでしょ?ということで、いそいそと。飲み友達に電話したらタクシーで飛んできてくれた。嬉しい!持つべきものは酒飲み友達ということか。音楽話、仕事話、酒話、Mac話、、、。御陰様で僕の悩ましいパソコン環境の改革も解決の方向に進んだ。

右から2番目は味も香りもよくできたブレンディッドのアイラ。つい、御かわりした。右のデパはチャーミングなラムでした。カクテルに使うのにはもったいない、ストレイトで飲むのが正解な気がします。スコッチはバニラが強くて甘みもちょっと強過ぎたかな。シングルモルトは切ないときも嬉しいときにも合いそうでした。「最近はなぜか甘いものが多くなった。」とマスターがこぼしてました。寄りたくなるバーがあって幸せなことだと思った。
おっと!今回の京都旅の目的はギャラリーに作品を見てもらうためだった。
「はぎあわせ」を持っていったのだが、幸運に恵まれて、10月1日から31日まで一ヶ月間、ひとつのテーブルを使わせてもらえることになった。幸運とは何かと言うと、知り合いの作家が「市川さんという作家が来たいと言ってる。」とオーナーに事前に話をしてくれていたということ。すてきな友人を持った。それから、別の知り合いがたまたまオーナーと仲良しだった、ということ。これは今日わかったことで、時間を割いてつき合ってもらえた。ありがたいことです。

河原町通りから見たギャラリーの階段。憧れた階段だったんです。