福引きの券を4枚もらったので、いそいそと近所のお宮「須々岐水神社(すすきみずじんじゃ)」に出かけました。昨年から何やらくじ運がいいらしいので、ちょっと期待していたわけです。

「初えびす」とかで、近くの商店の主催のようでした。
結果?今回はまったくだめでしたわぁ。どうやらくじ運は二回目までらしくて、ね。お年玉付き年賀はがきの結果も切手だけでしたしー。
でも、ここで近所のご夫婦に行き会って話をしたり、アートコンペでお世話になったケーブルテレビのディレクターに会ったりして、イベントに参加すると交遊が深まるということを実感したわけでした。
で、この福引きのテントには商工会のおじちゃんのほかに、景品を渡す係として若い女性が3人はりきって仕事しておりました。たぶんこの近くのお店の娘さんたちなのかな?などと想像しておりましたが、そのてきぱきとした立ち居振る舞いにちょっと明るい未来を見たような気がしました。「町起こし」という単語も浮かびました。しょぼくれたお店の印象やシャッター街なんていう言葉が飛び交うこのごろですが、元気よく頑張ってる様子を見るとね、なんだかいいよね、って。
近くの酒屋さんで、おつり用の5円〜500円硬貨が足りないって聞いていたから、使わずにしっかり貯め込んでいた僕は重い硬貨の入った缶を抱えながら両替に訪れて、ちょっと感謝されて帰ってまいりました。