できあがったDMを携えて、いそいそとやじろべえまで歩いてお届けに行きました。往復で何キロになるんだろう?ま、けっこうな距離とでも言っておきましょう。お天気もよかったし、歩く意欲に負けないくらいの手応えのある道のりでした。
やじろべえに着いてさきちゃんにDMを手渡したら「お水飲みますか?」って言葉をかけてくれた。こういうところがやじろべえだな!と改めて感じて、身近にこういうお店があることを嬉しいと思いました。店主の小山さん夫妻の意志がちゃんとさきちゃんに伝わってるな、なんてことも。
帰り道、いつも車で通り過ぎていた三叉路にこんなものがありました。
見落としているんだねえ。いつもは目的地にまっしぐらだもんね。
左側には「左ぜんこうじ道」、右側は「右東京屋代道」と彫ってあるように読めました。「江戸」じゃないんだね、「東京」だ。これをどう考える?江戸から東京に呼称が変わった時代、つまり世の中が劇的に変わっていく時代のまっただ中にいるワクワク感だろうか?大きな変化に関わっている表現なのか?それにしてもなぜ「屋代」なのだ?ここは「稲荷山」なのに。あ、この道の先に千曲川を渡る橋があったのか?橋の先には屋代(矢代宿)があるナ。
なーんてことを考えながら道を進んだ。
その先に
こんな秋の風景があった。
左はカキの実、右はイチョウの実の銀杏です。見事なイチョウの木でしたよ。これから臭いだろーなー!