今回の京都での展示会については、反省することの方が多かったように思う。
二日目にひとつのテーブルのディスプレイを変えた。ゆっくり見てもらえるように、あるいはひとつひとつに目がいくように、作品の雰囲気がわかってもらい易いように。 作品そのものについてもいろいろ考えさせられることが多かった。が、今回は主にディスプレイについて強く反省した。 隣のブースにお茶のお店があったのだが、そのお兄さん(自分の息子と言ってもいいくらいの年齢だ。)と呑みながら、いろんなことを学ばせてもらった。彼の会社のイベントの画像を見せてもらったり、話を聞かせてもらったりした。勇気をもらった。 たまたま見にきていた器屋さんが目に留めてくれて、今後の展開の話もできた。という嬉しいできごともあった。前からお世話になっているお店の方も見にきてくれた。 そのほかにも、しばらくお会いできなかった恩人も来てくださった。京都というところは外の人には厳しいところがあるが、また懐も深い気がする。いろいろな出会いのある都だ。 反省しながら、前に進む。
明日の「でざいんかふぇ」の準備で一日駆け回った。あしたこどもたちが楽しんでくれますように!