25日から始まる名古屋の「遊び舎(あそびや)」さんでの展示会の搬入をしました。
遊び舎さんは普通のお家ですが、とてもすてきなお家でした。で、月に12日間だけ開くカフェ&ギャラリーなのです。
今回は「はぎあわせシリーズ」の作品のみで展示します。オーナーさんが翼皿やフリーカップやぐい呑みなどを気に入ってくれているからです。
搬入を終えて一息ついてフレーバーティーをいただきましたが、その香りの良さに感動しました。僕も朝晩に紅茶(現在はマリアージュフレールのマルコポーロ、一番のお気に入りはマルコポーロルージュです。)を、昼食後はチャイティーを飲んでいますが、今回のは香りが濃厚でした。ウバをベースにして神戸のお店で香りづけをしているそうです。
で、搬入のついでに、というかチャンスにと言うかで、知多半島まで足を伸ばして温泉に浸かってまいりました。
遠く三重県の鈴鹿山脈の方向に落ちていく夕日が黄金色に輝いている世界を満喫いたしました。
朝カーテンを開けると、部屋の上の屋上に巣があるのか、鳶の群れがベランダすれすれに飛んでいてびっくり!何度も彼らと目が合いましたわ。
その後、妻の高校時代の友人が住む、「有松絞り」で有名な有松の町並みを案内してもらって楽しいひとときを過ごしてまいりました。
昔の東海道筋の古い家並みです。有松絞りのお店も何軒かあって、ゆっくり作品を見ることができました。桶狭間の古戦場も近くみたいです。
こうやって昔の姿が残っているのがすごいですね。行政の力でしょうか?商工会の尽力でしょうか?