庭のササユリが咲く季節となりました。
毎日暑くて、この暑さはいつ終わるのだろうか?終わる時が来るのだろうか?と頑張る気持ちに白旗を揚げたいような日々が続いていますが、花を見ていると確実に季節は移ろっているのがわかりますね。
7月中には聞けなかった蝉の声が8月に入ったら賑やかです。以前、ラジオの収録のときにも庭の蝉が元気よくて、実放送を聞いたら蝉時雨がやたら大きく、放送を邪魔しようとしているのではないかと思えるほどのボリュームで聞こえていたということがありました。
今年は蝉が少ないのだと伝え聞いていましたが、声は毎日聞いていますし蝉の抜け殻もずいぶんと見ましたよ。
そして今日、軽トラックの荷台に蝉の死骸を見つけました。夏の終わりが近づいているようです。
今日を境に「残暑お見舞い」になるんですよね。暦は強引に季節に引導を渡しています。